第二言語としての英語(ESL)プログラムでは、ESL生に言語指導を行ない、ESL生と 一般科目の担当教師を支援し、友人関係や学習がうまくいくよう手助けをします。個人個人の能力に応じた環境でしっかりとした言語経験を持った生徒は、英語力と自主性を身につけます。ESL部ではさまざまな教授法を用いて以下の達成を目指しています。
- 1さまざまな学習スタイルを提供し、前向きな自己概念を育成し、協力を促す。
- 2言語習得に欠かせない思考過程、批判的思考、意思決定に対する意識を持たせる。
- 一般科目の授業を通して学力言語能力を身につけさせる。
ESLプログラムの目標
ESLプログラムの目標は以下のとおりです。
- すべての生徒に高い学習基準を維持させる。
- 第二言語の習得を促進する。
- 時間割への柔軟な対応、教員研修、生徒対教師の適切な人数比率を維持する。
- ESL生も一般生と同じくすべてのカリキュラムを受けられる。
- すべての生徒に異文化認識と理解を身につける機会を与える。
�両親のうち少なくとも一方が英語を母国語としない国のパスポートを所有している生徒はすべて、英語力評価テストを受けることになるが、英語で授業を行なう学校環境での成績が教育背景としてある場合はこの限りではない�(�入学選考ガイドライン�)。すべての入学希望者は願書に記入の上、最低過去2年間分の英語に翻訳された成績証明書(該当の場合)を添えて提出しなければなりません。ISBの入学選考は、一般的には、内申書の審査および入学希望者の学齢相当学年に空席があるかないかで決まります。英語を母国語としない生徒に対しては、エレメンタリースクール(小学部)、ミドルスクール(中学部)、ハイスクール(高等部)の各ESL部による一連のテストが行なわれます。
テスト内容
- ヒアリングおよび口頭表現
- ことばや文字の認識、読解、語彙テスト(該当の場合)
- 作文(該当の場合)
これらを検討の結果、ESLプログラムに入ることを勧めるかどうかを決定します。ESLプログラムに入れられなかった場合は、上述の会話、ヒアリング、読み書きテストの結果から、同学年生徒と同等にやっていけると判断されたことになります。ESLプログラムに入れられた場合は、相当の成績ではあるが、ESL指導を受けたほうがいいと判断されたことになります。入学を認められなかった場合は、肯定的判断材料が少なかったか、ISBのSIM授業についていける可能性が低い成績だったことになります。
ISBでの英語学習方法は?
第二言語を学習する過程は、�意識的�なものであると同時に�無意識的�なものでもあります。このため、教師側の指導と生徒側の努力を意識的に言語に集中させる必要があります。同時に、実際の状況のなかで第二言語にさらされることで、生徒は自然にその言語を習得していきます。ISBではESL生が一般科目(メインストリーム)授業に出席するため、科目担当の教師とESL教師が計画・支援する豊かな英語環境を体験することになります。ESL生はさらに、一般授業やESL授業で英語に関する直接指導も受けます。ESL生は、目的の異なる多様な社会的・学術的設定の中でさまざまな種類の人間や教材とかかわることによって、英語力を身につけていきます。
第二言語学習者にとって、完全に身についた母国語は大きな利点です。母国語の認知的知識(概念)と言語知識(言語構造と機能)を基礎にしながら、第二言語を学習できるからです。
各校で受けられるESL指導の内容は?
ISBのSIMプログラムでは、エレメンタリースクール(小学部)、ミドルスクール(中学部)、ハイスクール(高等部)各校のESL部がすべてのESL生に対してさまざまなタイプとレベルの直接指導・間接指導を行ないます。広範かつ融通性のあるプログラムにより、生徒は変化し続ける言語支援ニーズに応じて多様なESL指導を受けることができます。各校に共通して言えることは、ESL教師と一般科目担当教師が定期的に協力しているということです。この協力の第一目的は、一般科目授業で用いられる用語をすべての生徒が理解できるようにするための授業活動と課題を練り上げることです。言語に重点を置くことにより、生徒が授業に活発に参加し、課題をこなし、その科目の学習目標を達成できることになります。
| 直接指導 | 間接指導 | |
| エレメンタリースクール |
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| ミドルスクール |
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| ハイスクール |
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